2018.12.02公開
作詞作曲:TaKaRa
「メグルキセツ」
沈みかかった落ち葉眺めた
可憐な色は褪せないまま
すまして風が語りはじめた
去年もここで君を見てた
幾度も巡る季節が
花咲かしてまた枯らして
いつも抱いたままで
歳月は目を逸らして
時に連れ去られゆくのも知らない
次第に早まる夜の訪れ
低いオレンジ色の陽を背に
昨日を葬ったって意味はないけど
白く濁った愛を背に
生まれたままの化粧で
右に行こうか 左に行こうか
冬を越えていくまで
一人ぼっちはもうごめんだ
それが曖昧な理由だと思わない
幾度も巡る季節が
花咲かしてまた枯らして
いつも抱いたままで
歳月は目を逸らして
時に連れ去られゆく
歳月が目を逸らしても
君はあのときのまま
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